カーナビゴリラの生産終了は嘘?2025年最新情報と代替品

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長年多くのドライバーに愛されてきたパナソニックのポータブルナビ「ゴリラ」シリーズ。

しかし最近、「カーナビ ゴリラ 生産終了」という噂を耳にして、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

カーナビゴリラは生産終了か?という疑問から、2025年モデルや新型いつ登場するのか、最新モデルや型落ちモデルの値段、地図更新やゴリラポータブルナビのサービスは終了したのか?といった具体的な心配まで、様々な情報が飛び交っています。

また、カーナビゴリラのメーカーはどこなのか、ゴリラはみちびきを受信できないのかといった技術的な疑問も浮上しています。

この記事では、これらの疑問に一つひとつ丁寧にお答えし、ポータブルナビの現状と今後の賢い選び方を徹底解説します。

記事のポイント
  • ゴリラの生産終了に関する公式情報と市場の現状
  • 地図更新やVICS WIDEなど各種サービスの継続状況
  • 最新・型落ちモデルの価格動向とスペックの詳細
  • ゴリラの代替候補となるおすすめポータブルナビの比較

カーナビゴリラの生産終了の噂と現状

  • カーナビゴリラは生産終了か?
  • 新型いつ登場するのかという疑問
  • 2025年モデルの発売はあるのか
  • ゴリラポータブルナビのサービスは終了?
  • 地図更新はいつまでサポートされるか
  • カーナビゴリラのメーカーはどこ?

カーナビゴリラは生産終了か?

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「ゴリラはもう買えなくなるの?」と心配している方も多いかもしれませんが、まずは現状を正確に把握しましょう。

結論から言うと、2025年8月現在、パナソニックが「ゴリラ」シリーズの生産を完全に終了したという公式発表はありません。

しかし、市場の状況を見ると、事実上の生産終了(フェードアウト)に近い状態にあると考えるのが自然です。

その最大の理由は、2023年モデル(CN-G1500VDなど)を最後に、2024年以降の新型モデルが発表されていない点にあります。

実際に、家電量販店やカー用品店の店頭からゴリラの姿は消えつつあり、オンラインのECサイトでは在庫が僅少となり価格が高騰する現象が起きています。

生産終了と見なされる背景

市場が「生産終了」と判断する主な理由は以下の通りです。

  • スマートフォンのナビアプリの台頭:Googleマップなどの無料高機能アプリの普及により、専用ポータブルナビ(PND)の需要が激減しました。

  • メーカーの戦略転換:パナソニックは、市販のポータブルナビよりも、自動車メーカー向けの純正ナビ(OEM供給)事業に注力する方向にシフトしています。

  • コストの問題:地図データのライセンス料やハードウェアの開発・維持コストが、縮小する市場規模に見合わなくなってきているのが現状です。

これらの理由から、今後ゴリラシリーズがかつてのように毎年新型モデルを発売する可能性は極めて低いと言えるでしょう。

新品での入手は、市場にある在庫限りとなる可能性が高いです。

新型いつ登場するのかという疑問

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ゴリラシリーズの長年のファンであれば、「次の新型はいつ出るのか」という期待を持つのは当然のことです。

しかし、前述の通り、2024年以降の新型モデルの発表はなく、2025年以降に全く新しいモデルが登場する可能性は非常に低いと考えられます。

もし新型が出ると仮定した場合、それはどのような形になるでしょうか。

考えられる「新型」の形

限定的なマイナーチェンジモデル
全く新しい設計ではなく、既存モデルをベースに地図データのみを更新した「2025年度版」として、ごく少量が販売される可能性はゼロではありません。ただ、これは新機能の追加などを伴わない、延命措置的な更新になるでしょう。

法人・特定販路向けモデル
一般消費者向けではなく、特定の企業(運送業など)や、ジャパネットたかたのような特定の販売チャネル向けにカスタマイズされた専用モデルとして供給が続く可能性も考えられます。

一般向け新モデルへの期待は薄い

残念ながら、Bluetooth搭載やWi-Fi経由の自動地図更新といった、ユーザーが期待するような革新的な機能を備えた一般向けの新型ゴリラが登場する見込みは、現在の市場環境からは考えにくいのが実情です。

したがって、「新型いつ?」という問いに対しては、「当面、登場する予定はない」と答えるのが最も現実に即していると言えます。

2025年モデルの発売はあるのか

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2025年モデルの発売に関する具体的な情報も、残念ながら現時点では一切ありません。

例年であれば、初夏から夏にかけて新しい地図データを搭載した新モデルが発表されていましたが、その動きは2023年を最後に止まっています。

パナソニックの公式サイトでも、カーナビゲーションのページでは2021年〜2023年モデルが最終案内となっており、2025年モデルの存在を示唆する情報は見当たりません。

「ゴリラ」というブランド自体はパナソニックオートモーティブシステムズが保有していますが、市販ポータブルナビ事業そのものが縮小傾向にあるため、新たな開発投資を行う可能性は低いと予測されます。

将来的に、もしパナソニックがポータブルナビ市場に再参入することがあれば、それは「ゴリラ」とは異なる、全く新しいコンセプトの製品(例えば、ディスプレイオーディオとの連携を前提とした製品など)になるかもしれません。

ゴリラポータブルナビのサービスは終了?

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本体の生産が事実上ストップしているとなると、次に心配になるのが「地図更新」や「VICS WIDE」といった関連サービスの継続性です。

ナビは地図や交通情報が命ですから、ここが使えなくなると価値が大きく損なわれます。

結論として、本体の販売状況とは異なり、既存ユーザー向けの主要なサービスは当面継続されます。

主要サービスの継続状況

  • 地図更新サービス:後述の通り、対象モデルは定められた期間まで有償または無償での更新が可能です。

  • VICS WIDE:交通情報を取得するためのサービス自体は継続しており、対応機種であれば引き続き渋滞回避ルート探索などの機能を利用できます。

  • Gロケーション:GPSやジャイロセンサーなどによる自車位置測位システムも、サービスが停止するわけではないため、問題なく機能します。

ただし、注意点もあります。

パナソニックはかつて「ナビCafe」というユーザー向けサービスを提供していましたが、これは既に終了しています。

将来的に、地図更新用のデータを提供するサーバーが閉鎖される可能性はゼロとは言えません。

しかし、それはかなり先の話であり、少なくとも各モデルに定められた更新期間内はサービスが提供されると考えて問題ないでしょう。

地図更新はいつまでサポートされるか

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ゴリラの地図更新サポートは、モデルによって期間が明確に定められています。

特に人気の高かった最終モデル「CN-G1500VD」を例に見てみましょう。

CN-G1500VD(2021年発売/2023年地図データ版)の場合

このモデルは「部分地図更新」と「全地図更新」の2種類の無料更新に対応しています。

  • 部分地図更新:高速・有料道路の情報などを中心に、2ヶ月に1回のペースで更新データが提供されます。

  • 全地図更新:市街地図などを含む全ての地図データを、2022年、2023年と更新してきました。

そして、最も重要な無料更新の最終期限は、2026年7月31日までと定められています。

他のモデルの更新期間は?

お使いのゴリラの更新期間を知りたい場合は、パナソニックの公式サイトで確認するのが最も確実です。

過去のモデル(例:CN-GP755VDなど)は、2020年や2021年で無料更新期間が終了しているものがほとんどです。

(参照:Panasonic Gorilla 地図更新情報)

2026年8月以降は、CN-G1500VDの地図データも更新されなくなるため、新しい道路や施設の情報が反映されなくなります。

これを一つの「寿命」の目安と考えることができるでしょう。

カーナビゴリラのメーカーはどこ?

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「ゴリラ」というブランド名は非常に有名ですが、その歴史の中でメーカーが変遷していることをご存知でしょうか。

ゴリラの歴史:三洋電機からパナソニックへ

もともと「ゴリラ」は、三洋電機株式会社が1995年に発売したポータブルカーナビのブランドでした。

そのユニークな名称と手軽さで人気を博し、PND市場の草分け的な存在となります。

その後、2011年に三洋電機がパナソニックの完全子会社となったことに伴い、「ゴリラ」ブランドもパナソニック株式会社(現在のパナソニック オートモーティブシステムズ株式会社)に移管されました。

このときから、品番が三洋時代の「NV-」からパナソニックの「CN-」へと変更されています。

現在のメーカーと商標

  • 現在の開発・販売元:パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社
  • 商標の保有:現在も「ゴリラ」の商標は三洋電機株式会社が保有しており、カタログなどにはその旨が記載されています。

したがって、現在市場に出回っているゴリラや、アフターサービスを提供しているのはパナソニックです。

長年にわたるナビ開発のノウハウが、三洋電機からパナソニックへと引き継がれているのです。

カーナビゴリラの生産終了後の賢い選択

  • 最新モデルのスペックと特徴
  • 型落ちモデルの値段と在庫状況
  • ゴリラはみちびきを受信できない?
  • 今後のポータブルナビの動向は
  • 代替候補となる他社ナビの紹介
  • まとめ:カーナビゴリラの生産終了の現状

最新モデルのスペックと特徴

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現在、ゴリラの「最新モデル」として市場で入手可能なのは、主に2021年に発売されたCN-G1500VD(7V型)やCN-G750D(7V型/VICS WIDE非搭載)、CN-G540D(5V型)といったモデルに、2023年版の地図データを収録したバージョンです。

ここでは、最上位機種であるCN-G1500VDの主なスペックと特徴を見てみましょう。

CN-G1500VDの主な特徴

  • 高精度な自車位置測位「Gロケーション」
    GPSやジャイロのほか、ロシアの衛星「グロナス」や日本の準天頂衛星「みちびき」からの電波も受信します。これにより、ビル街や山間部でも高い精度で自車位置を測位します。

  • 交通情報サービス「VICS WIDE」標準搭載
    ビーコンや通信機器なしで、渋滞・規制情報をリアルタイムに受信できます。この情報を基に、自動で渋滞回避ルートを探索する「スイテルート案内」機能が非常に便利です。

  • 全国100%の市街地図を収録
    信頼性の高いゼンリン製の地図を搭載。日本全国の市街地を100%カバーしており、細かい道でも安心して走行できます。

  • 安全・安心運転サポート
    一時停止や制限速度、事故多発地点などをアイコンや音声で知らせる機能が充実しています。

現代の視点から見たデメリット

一方で、設計が古くなっていることによる弱点もあります。

  • Bluetooth非搭載:スマートフォンと連携したハンズフリー通話や音楽再生はできません。
  • Wi-Fi非搭載:地図更新はSDカードを使って手動で行う必要があり、手間がかかります。
  • 画面解像度:最新のスマホやタブレットに比べると、画面の精細さでは見劣りします。

これらの点を踏まえると、ゴリラは「通信機能に頼らない、単体で完結する信頼性の高いナビ」を求めるユーザーに適していると言えます。

型落ちモデルの値段と在庫状況

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ゴリラの購入を検討する上で、現在最も注意すべき点が価格の高騰です。

事実上の生産終了により、市場に出回っている在庫が非常に少なくなっています。

このため、需要と供給のバランスが崩れ、発売当初の価格よりも高値で取引される「プレミア価格」の状態になっています。

価格の推移と現状

例えば、CN-G1500VDは発売当初5〜6万円台で販売されていましたが、2024年以降、ECサイトでは8万円〜10万円以上で販売されるケースも珍しくありません。

しかも、そのほとんどが新品ではなく「中古品」や「未使用品」です。

「型落ちだから安くなっているだろう」と考えると、その価格に驚くかもしれません。

購入を検討する際は、その価格が性能に見合っているか冷静に判断する必要があります。

新品の在庫はほぼ枯渇しているため、今からゴリラを手に入れるのであれば、フリマサイトやネットオークション、中古カー用品店などで探すのが現実的です。

ただし、その場合は以下の点に注意が必要です。

中古ゴリラ購入時の注意点

  • バッテリーの消耗:内蔵バッテリーは経年劣化します。ポータブル利用を考えている場合は特に注意が必要です。

  • 付属品の欠品:吸盤スタンドやシガーライターコードなどが揃っているか確認しましょう。

  • 保証の有無:当然ながらメーカー保証は切れています。初期不良などのリスクを考慮する必要があります。

高い金額を払って中古のゴリラを購入するよりも、同価格帯の現行他社製品を選ぶ方が、機能面や保証面で満足度が高い可能性があります。

ゴリラはみちびきを受信できない?

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「ゴリラはGPS衛星しか受信できず、測位精度が低いのでは?」という疑問を持つ方もいるようですが、これは近年のモデルに関しては誤解です。

確かに初期のモデルはGPSのみの受信でしたが、パナソニック製になってからのゴリラは測位システムを大幅に強化しています。

測位システム「Gロケーション」の進化

2017年モデル以降に搭載された「Gロケーション」は、複数の衛星に対応することで測位精度を飛躍的に向上させました。

  • GPS(アメリカ):最も基本的な測位衛星です。

  • グロナス(ロシア):受信できる衛星数を増やすことで、測位の安定性を高めます。

  • みちびき(日本):日本の真上近くを飛ぶ準天頂衛星。ビル街や山間部など、GPS電波が届きにくい場所での測位を強力にサポートします。

これら3つの衛星に加えて、内蔵のGジャイロが車の傾きや動きを検知します。

これにより、衛星電波が完全に届かないトンネル内でも、ある程度の精度で自車位置を測位し続けることができます。

結論として、2014年モデル以降の多くのゴリラは「みちびき」に対応しており、スマホナビと比較しても遜色ない、あるいはそれ以上の高い測位精度を誇ります。

スマホのGPSが途切れがちな環境でこそ、ゴリラの真価が発揮されると言えるでしょう。

今後のポータブルナビの動向は

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ゴリラの衰退が象徴するように、ポータブルナビ(PND)市場は大きな転換期を迎えています。

今後のカーナビゲーションは、主に以下の2つの方向に進化していくと予測されます。

① ディスプレイオーディオ + スマホ連携

現在、最も主流になりつつあるのがこの形です。

車のダッシュボードにはシンプルなディスプレイ(ディスプレイオーディオ)が標準装備され、そこに自分のスマートフォンを接続します。

  • Apple CarPlay / Android Auto:スマホのナビアプリ(Googleマップ、Yahoo!カーナビなど)を、車載ディスプレイに表示して操作できます。

  • メリット:地図は常に最新で、音楽ストリーミングなどスマホの機能をそのまま車で使えます。車を買い替えても、使い慣れたナビ環境を維持できます。

② クラウド連携型ビルトインナビ

自動車メーカーが提供する、通信機能を内蔵した高機能な純正ナビです。

  • 特徴:通信によって地図が自動更新され、リアルタイムの交通情報や駐車場情報、AIによる音声操作などが可能です。

  • メリット:車との一体感が高く、車両情報と連携した高度な案内が受けられます。ただし、月額の通信料が発生する場合があります。

ポータブルナビの立ち位置は?

では、従来のポータブルナビは完全になくなってしまうのでしょうか。


いいえ、特定の需要に向けて、市場は存続すると考えられます。

  • 古い車に乗っていて、オーディオの交換が難しいユーザー
  • 仕事用の車と自家用車など、複数の車で1台のナビを使い回したいユーザー
  • とにかく手軽に、安価にナビを導入したいユーザー

こうしたニーズに応える形で、ユピテルなどのメーカーは現在もポータブルナビの開発・販売を継続しています。

ゴリラのような高価格帯モデルではなく、よりシンプルでコストパフォーマンスに優れた製品が中心となっていくでしょう。

代替候補となる他社ナビの紹介

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「ゴリラが手に入らないなら、何を選べばいいの?」という方のために、現在購入可能なおすすめの代替ナビを3つのタイプに分けて紹介します。

それぞれの特徴を比較して、ご自身の使い方にぴったりの一台を見つけてください。

タイプ代表製品特徴こんな人におすすめ
ポータブルナビ(PND)ユピテル YPB747 / YPL747ゴリラに最も近い使い勝手。オービス情報など安全運転支援機能が豊富。手頃な価格。・ゴリラからの乗り換えで違和感なく使いたい人
・複数の車で使いたい人
・手軽さとコスパを重視する人
据え置き型ナビパイオニア 楽ナビ AVIC-RZ720高画質・高音質。安定した性能と充実したAV機能(地デジ、DVDなど)。CarPlay/Android Autoにも対応。・1台の車で長く使う人
・ナビ性能とエンタメ機能の両方を重視する人
・スマホ連携も視野に入れている人
ディスプレイオーディオケンウッド 彩速ナビ MDV-M910HDFスマホ連携が前提。高精細な大画面でGoogleマップなどを操作可能。ナビ機能はスマホアプリに依存。・最新のナビ体験をしたいスマホヘビーユーザー
・ナビはGoogleマップが一番だと感じている人
・音楽や動画のストリーミングを車内で楽しみたい人

ゴリラが持っていた「単体で完結する信頼性」を求めるならユピテルが、スマホ連携による「拡張性」や「最新の体験」を求めるならパイオニアケンウッドの製品が有力な選択肢となります。

まとめ:カーナビゴリラの生産終了の現状

  • パナソニックからゴリラの生産完全終了という公式発表はない
  • しかし2023年モデルを最後に新型の発表はなく市場では事実上の終了状態
  • 生産縮小の背景にはスマホナビの普及とメーカーの戦略転換がある
  • 新型や2025年モデルが登場する可能性は極めて低い
  • 地図更新サービスは対象モデルであれば定められた期間まで利用可能
  • 最終モデルCN-G1500VDの無料地図更新は2026年7月31日まで
  • VICS WIDEやGロケーションといった主要サービスは継続して利用できる
  • ゴリラのメーカーは元々三洋電機で現在はパナソニックが開発販売している
  • 近年のゴリラは準天頂衛星みちびきに対応しており測位精度は高い
  • 市場の在庫は僅少で中古品や未使用品がプレミア価格で取引されている
  • 高い中古品を買うより現行の他社製品を選ぶ方が合理的かもしれない
  • 今後の主流はスマホと連携するディスプレイオーディオに移行していく
  • ゴリラの直接の代替品としてはユピテルのポータブルナビが有力
  • ナビ性能やAV機能を重視するならパイオニアの楽ナビも良い選択肢
  • 最新のスマホ連携機能を求めるならケンウッドなどのディスプレイオーディオが最適
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